[Salesforce]Winter ’20のアップデートでLEXでもごみ箱が使えるようになりました
はじめに
こんにちは、福岡オフィス所属、IT推進室の井手です。Salesforce年3回のアップデートの1つWinterが本番リリースされました。その中でも一部の人に?待望の機能と思われるLEXでのごみ箱表示について紹介します。
今までのごみ箱について
文字通りレコードを削除した時にこちらにレコードが移動します。普段あまり利用する事はないごみ箱ですが、誤ってレコードを消してしまい復元したい時等に利用します。Classicのレイアウトではサイドバーの左下に表示されるごみ箱ですが、LEXでは表示されていませんでした・・。なので、今まではClassicに切り替える等してごみ箱ページを開く必要がありました。
今後のLEXのごみ箱について
アプリケーションランチャーよりごみ箱が検索できます!
また、LEXのごみ箱でちょっと嬉しい所として、他オブジェクトと同じ仕様のビューが利用できる所かなと思います。
例えば、削除したユーザで絞り込みができるので、目当てのレコードに辿りつきやすくなりました。
さいごに
恐らく優先度が低かったのか?長らくLEXでは用意されてなかったごみ箱ですが、ついに実装されたという事で増々LEXが標準になりつつあるのかなと思いました。